さあ、マジカル取材班の時間じゃ。
今週もマジカルの知られざる話題を深掘り取材じゃ。
今週は先週に引き続き、マジカルシューズの居宅訪問型児童発達支援について取材してきた。
それでは行ってみよう!!
まずは、図工・美術的内容じゃ。
これは絵の具を触っておる。先週紹介した感触遊びの一つともいえる。
小豆とはまた違ったヌルっとした感触。面白いぞ。
絵の具を直接触るだけでなく、筆やハケ、ローラーなどで描くことも多い。
絵の具はご存じの通り、とても発色の良い素材。出来上がった作品は見る感覚を刺激し、「自分で描いたのか!」とハッと気づかされる。
とても貴重な体験じゃ。
これは体遊びの活動。
抱っこしてゆらゆら揺れているところじゃ。
とてもいい顔をしているの。
体を揺らすことは脳の前庭感覚という感覚を刺激し、体のバランスを成長させ、全身の発達を促す。
前庭感覚は、育ちがゆっくりな視覚とは反対に、かなり初期のころから育ち始める感覚じゃ。つまり生まれたての赤ちゃんも体を揺らせばその刺激を受け止めることができ、喜んで笑顔になる。
支援者としてはアプローチしやすい感覚なのじゃ。
これも体遊びの一つ。
ボールスライダーじゃ。
数多くのボールの上に板を乗せ、その上に寝て動くのじゃ。
これもまた子どもが大好き。
カラフルなボールで目にも楽しいぞ。
外にも飛び出してみよう。
体調が良い時はお散歩にも行っている。
気候の良い時期は外でのお散歩最高じゃ。
屋外はそれだけで、光、風、道路のガタガタによる振動など室内では味わえない経験ができる。
この一つ一つの刺激が子どもを成長・発達につながる。
お散歩って学習なのじゃ。
さあ、2回にわたってお送りした「THE 訪問」いかがだったかの?
訪問はなかなかイメージしずらい。居宅訪問型児童発達支援の事業所もまだ全国的にもかなり少ないのじゃ。
今回は良い紹介になったのではないかの。
では今週はここまで。またわが取材班の総力取材をお届けするぞぃ。
それでは、わしは訪問の子に見習ってちょっとそこまでお散歩こようかの。さらばじゃ。
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